はじめまして。
このブログでは、福祉や心理、地域での暮らしについて、できるだけ分かりやすく発信していきます。
私はこれまで、公認心理師・社会福祉士として、医療や福祉の現場でさまざまな方の相談に関わってきました。
病院での相談援助、認知症に関する支援、地域での福祉活動などを経験する中で感じてきたことがあります。
それは、
「どこに相談したらいいのか分からない」
という悩みを抱えている方が、とても多いということです。
制度があっても、知らなければ利用できない
福祉や医療には、さまざまな制度や相談窓口があります。
しかし、実際に困りごとが起きたとき、
「これは市役所に相談するの?」
「病院?」
「地域包括支援センター?」
「社会福祉協議会?」
と迷ってしまうことがあります。
制度を知っている専門職にとっては当たり前でも、初めて経験する本人や家族にとっては分からなくて当然です。
だからこそ私は、専門職に必要なのは単に制度を知っていることだけではなく、
「その人の話を聞いて、何に困っているのかを一緒に整理すること」
だと考えています。
地域にはたくさんの支援者がいる
地域には、
・市役所
・社会福祉協議会
・地域包括支援センター
・ケアマネジャー
・医療機関
・福祉事業所
・民生委員
など、さまざまな相談先があります。
大切なのは、すべてを一人で解決しようとすることではありません。
「この問題なら、ここに相談してみましょう」
と適切な場所につながるだけで、問題が動き始めることがあります。
私自身、地域福祉に関わる中で、人と人、制度と人を「つなぐこと」の大切さを何度も感じてきました。
「困ってから」ではなく「困る前」に
もう一つ大切にしたいのが、予防という考え方です。
介護、認知症、家族のこと、お金のこと。
問題が大きくなってから初めて考えるのではなく、元気なうちから、
「もしものとき、どうしよう?」
と家族で話しておく。
それだけでも、将来の負担を減らせることがあります。
これは医療や福祉だけではありません。
人生には、家族、住まい、財産、相続など、いつか考えなければならない問題があります。
だからこのブログでは、病気や介護だけではなく、
福祉・心理・家族・地域・これからの暮らし
について幅広く考えていきたいと思っています。
地域で「ちょっと聞いてみよう」と思える存在へ
私が理想としているのは、何でも解決できる人になることではありません。
分からないことは、適切な専門家につなぐ。
自分ができることは、きちんとお手伝いする。
そして地域の中で、
「これ、どこに相談したらいいんだろう?」
と思ったときに、気軽に話せる存在になることです。
大きなことではありません。
地域のイベントに参加したり、人と話したり、学んだことをこのブログで発信したり。
そんな小さな活動を積み重ねていきたいと思います。
このブログが、柏・豊四季周辺で暮らす方をはじめ、誰かが困ったときに「そういえば、こんな情報があったな」と思い出してもらえる場所になれば幸いです。
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