独学で社会福祉士取得!名もなき企業戦士の奮闘記
こんにちは、皆さん!今日は、私が独学で社会福祉士を取得した時の奮闘記をお届けします。
資格取得の道は決して平坦ではありませんでしたが、涙なしでは語れない?エピソード満載です。
では、さっそく振り返ってみましょう!
1. 社会福祉士を目指したきっかけ
ある日、ふと「社会福祉士っていいなぁ」と思い立った私。理由はいたってシンプル。
「人の役に立つ仕事がしたい!」
でも、よく考えてみると、福祉の知識ゼロ、勉強も嫌い…。
そんな私が社会福祉士を目指すなんて、まるで懸賞だけで生活するような無謀な挑戦でした。
2. 独学スタート!教材選びに迷走
まずは、独学の必需品、教材選びからスタート。ネットで調べてみると、参考書や問題集が山のように…。
どれを選べばいいのか全くわからず、とりあえずランキング上位のものを片っ端から購入。
結果、部屋の一角が福祉の書庫と化しました。
3. 最初の壁、専門用語の洪水
教材を開いてみると、そこには見たこともない専門用語のオンパレード!
「ソーシャルワーク」「エンパワメント」「エコロジカルアプローチ」…頭の中は「?」でいっぱい。
まるで外国語を勉強しているような感覚でした。
4. 効果的な勉強法を模索
「これはいかん!」と気を取り直し、効果的な勉強法を探し始めました。
ネットで見つけたのは、過去問題集の活用法。
実践したのは、過去問を解くのではなく、過去問の答えを覚える!という勉強法!
問題は解くな、覚えろ!by和田秀樹(精神科医)
問題集の見開いて、左が問題、右が答えの過去問題を活用することで、「左の問題」がなぜ「右の答え」になるのかを理解して、説明できるまで覚えていく!ということを繰り返しました。
過去問を読みまくり、通勤電車の中で赤シートを使いながらひたすら答えを暗記。
周りの乗客に怪しい目で見られながらも、「これも合格のため!」と自分に言い聞かせ続けました。
ちなみに私が使った過去問は中央法規の2冊だけ!!
結局試験前の半年は過去問以外は手を付けていません!
5. 模擬試験で自信喪失
勉強がある程度進んだところで、初めての模擬試験に挑戦。
しかし、結果は惨敗…。まさかの低得点に、自信喪失どころか「本当に合格できるのか?」と不安に襲われました。
でも、ここで諦めるわけにはいかない!
あれ、合格点の半分も行ってねえぞ!燃えてきたぞ!!絶対今年受かってやる!
6. 仲間との出会い
そんな時、通信制大学で同じく社会福祉士を目指している仲間を見つけました。
彼らと情報交換をしながら励まし合うことで、勉強のモチベーションが一気にアップ!一人じゃないって素晴らしいと実感しました。
通信課程のクラスメイトと受験の辛さを共有できただけでも、少し気が楽になりました!
7. 最後の追い込み
試験日が近づくにつれて、焦りとプレッシャーが増していきました。
平日は夜遅くまで勉強し、休日も近所のカフェと図書館にこもりっぱなし。
カフェイン中毒になりかけながらも、なんとか最後の追い込みをかけました。
カフェの店員さんは注文しなくても、いつものアイスコーヒーが出てくるようになりました(笑)
8. いざ、本番!
そして迎えた試験当日。緊張で手が震える中、「ここまで来たらやるしかない!」と自分を奮い立たせました。
試験が始まると、頭の中で過去問題集の内容がフラッシュバック。
ひたすら問題を解き続け、気がつけば終了の合図が…。
ミスチルの名曲「fanfare」序章の「悔やんだって後の祭り~」が脳内を駆け巡る!!
9. 結果発表のドキドキ
試験が終わった後は、結果発表までの長い長い日々。
毎日「合格通知が来ますように」と祈りながら過ごしました。
そして、ついに結果発表の日が!
インターネットの合否結果をクリックする手が震え、心臓がバクバク。結果は…合格!!やったー!!
受験した後の解答速答では各予備校の正答が違ったため、合格と不合格のどちらもあり得る点数でした!
10. 独学での合格の喜び
ちなみに私が受験した平成29年の社会福祉士国家試験の合格最低点が「86点」でしたが、私の点数は「88点」でした!
2点差って超ギリギリやな!
合格通知を手にした瞬間、今までの努力が報われた気がしました。独学での挑戦は大変だったけど、その分喜びもひとしお。
そして、社会福祉士として7年間働くことになるのでした。
まとめ
独学での社会福祉士取得は、決して簡単な道ではありませんでした。
でも、仲間の支えや自分自身の努力で乗り越えることができました。
これから挑戦する皆さんも、自分を信じて頑張ってくださいね!
今はご縁あって、社会福祉士と近い医療系資格の「公認心理師」として働いています!
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。次回もお楽しみに!
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