【天使】厳しい上司 vs やさしい上司【悪魔】

仕事

この記事は文字数的に12分くらいで読めます!

はじめに

オフィスの世界で出会う上司たちには、さまざまなタイプがあります。

その中でも特に目立つのが「厳しい上司」と「やさしい上司」です。

今回は、それぞれのメリットとデメリットを探ってみましょう!

本記事はこんな方におすすめです!

・うちの上司、厳しすぎない?って思っている方

・うちの上司、緩すぎない?って思っている方

・厳しい上司、やさしい上司のメリットデメリットについて知りたい方

厳しい上司 編

厳しい上司のメリット

ラビット
ラビット

新卒の会社はまさに厳しい上司でした!

厳しかったですが、今思うと、社会人の基礎を作ってくれた貴重な経験になっています!

メリット① 成長スピードが速い

厳しい上司の最大のメリットは、部下の成長スピードが速いことです。

高い目標を設定し、それを達成するために絶えずチャレンジを促します。

例えば、「山田君、このプロジェクトは君に任せる。期限は来週までだ」と言われたら、思わず背筋が伸びますね。

終電間際まで働いて、なんとか期限に間に合わせたときの達成感は格別です。

もちろん、その翌日に新たなプロジェクトが待っているのですが、それもまた一つの学びの機会です。

メリット② プロフェッショナルな態度が身につく

常に高い基準を求められるため、自然とプロフェッショナルな態度が身につきます。

例えば、ミーティングでは「報告は簡潔に、無駄話はなし」というスタンスが求められます。

これに慣れると、どんな場面でも堂々とプレゼンできるようになり、他の部門からも一目置かれる存在になるでしょう。

厳しい上司のデメリット

某プロレスラー
某プロレスラー

お前の為を思って敢えて教えないんだぞ!

俺の背中を見て自分で仕事を盗め!!

ラビット
ラビット

いや、背中を見て覚えろは非効率やろ!

デメリット① ストレスがたまる

厳しい上司のもとでは、常に「もっと頑張れ」と言われ続けるため、ストレスがたまりやすいです。

例えば、金曜日の夕方に「来週の月曜日までにこの資料をまとめておいて」と指示されると、週末の予定が一気に崩れます。

友人との飲み会もキャンセルしなければならず、家族からも「最近仕事ばかりで顔を見てないね」と言われることもしばしばです。

デメリット② 人間関係が希薄に

厳しい上司は、仕事以外のことにあまり関心を持たないことが多いです。そのため、部下との人間関係が希薄になりがちです。

コミュニケーション不足から誤解が生じやすく、ミスが重なると「なんでこんな簡単なことができないんだ」と叱責されることも。

その結果、部下のモチベーションが低下し、職場の雰囲気がピリピリしてしまいます。

やさしい上司 編

やさしい上司のメリット

ラビット
ラビット

雑談ができる環境だと働きやすいですよね!

某課長
某課長

わしのおかげやぞ!

メリット① 働きやすい環境

やさしい上司のもとでは、部下の意見や気持ちが尊重されます。

例えば、「無理しないで、困ったらいつでも相談してね」と言われると、心が温かくなりますね。

リラックスした環境で働けるため、ストレスも少なくなります。

朝礼での「皆さん、今日は暑いですね。水分補給を忘れずに!」といった気遣いの言葉にも心が和みます。

メリット② 人間関係が良好

やさしい上司は、部下とのコミュニケーションを大切にします。そのため、チーム全体の雰囲気が良くなります。

例えば、ランチタイムには「昨日のドラマ見た?」なんて話題で盛り上がることも。

上司が一緒にランチに行くことで、部下もリラックスして仕事の悩みを相談しやすくなります。仕事の合間にホッと一息つけるのは大きなメリットです。

やさしい上司のデメリット

ラビット
ラビット

課長、見てないからサボっちゃおー!

某課長
某課長

わし、やさしい上司やめようかしら!

デメリット① 成長スピードが遅くなる

やさしい上司は、部下のペースに合わせて指導します。そのため、時には成長スピードが遅くなることもあります。

例えば、「大丈夫、君のペースでやっていいからね」と言われると、つい甘えてしまいがちです。

結果として、自己成長の機会を逃してしまうこともあります。

デメリット② リーダーシップ不足と見なされることがある

あまりに優しすぎると、時にはリーダーシップ不足と見なされることもあります。

例えば、チームのメンバーが「ちょっと緩すぎない?」と不満を持つことがあります。

決断力や指導力が求められる場面で、優しさが仇となり、チームの方向性がぶれてしまうことも。そのバランスを取るのが難しいのです。

私が体験したエピソードで見る上司のタイプ

厳しい上司とのエピソード

私が新入社員だった頃、配属されたのは厳しい上司のもとでした。

毎日が試練の連続で、「ミスは許されない」というプレッシャーの中、仕事をこなしていました。

ある日、大きな案件のクロージングを任されましたが、準備不足で失敗。上司に厳しく指摘されました。

その日の帰り道、「自分には向いていないのかもしれない」と思いましたが、上司の「失敗は次に活かせばいい」という言葉に救われました。

その後、上司の厳しさの裏にある愛情に気付き、自分の成長に繋がったと感じています。

ラビット
ラビット

厳しさの中に優しさあり!でした!

やさしい上司とのエピソード

一方で、やさしい上司のもとで働いた経験もあります。

その上司は、部下一人ひとりの意見を尊重し、いつも笑顔で接してくれました。

ある日、体調が悪くて早退したとき、「無理しないで、ゆっくり休んでね」と声をかけてくれたのが印象的でした。

仕事の相談もしやすく、何度も救われました。

しかし、あるプロジェクトでチームが迷走したとき、「リーダーシップが足りない」と感じたことも事実です。

その時は、自分たちで解決策を見つけるしかなく、大変な思いをしました。

ラビット
ラビット

やさしさのなかにも規律は必須!

どちらの上司がベストか?

結局のところ、厳しい上司もやさしい上司も、それぞれにメリットとデメリットがあります。

重要なのは、自分の性格や働き方に合った上司を見つけることです。

例えば、自分を厳しく追い込んで成長したい人には厳しい上司が合っていますし、リラックスした環境で働きたい人にはやさしい上司が向いています。

また、上司のタイプに関わらず、自分自身がどう対応するかが重要です。どちらのタイプの上司であっても、お互いに尊重し合い、協力し合うことが最も大切です。

最後に

ラビット
ラビット

私は今、やさしい上司の下で働く方がイキイキ働けているので、本人の性格によるかもですね!

某課長
某課長

わしをもっとほめて~!

皆さんの職場にはどちらの上司がいますか?

そして、その上司とのエピソードをぜひ教えてください。

オフィスでの笑いや涙を共有しながら、楽しく仕事を続けていきましょう!

上司のタイプに関わらず、職場での経験は必ず自分の成長に繋がるものです。ポジティブなマインドで、毎日の仕事を楽しみましょう!

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