はじめに
こんにちは、ラビットです。
もしかして今、あなたは「これってうつ病かな?」と悩んでいるのではないでしょうか?
気分がずっと晴れず、何をしても楽しくない、そんな日々が続いていませんか?
ラビットもかつて似たような経験をしたことがあります。
うつ病と自律神経失調症と診断され、心療内科の先生から「会社を辞めなさい」とまで言われました。
そして、実際にその言葉に従い退職したことで、少しずつ心の健康を取り戻すことができたんです。今回は、その時の体験も交えながら、うつ病の症状や解決方法についてお伝えしたいと思います。
うつ病の代表的な症状
まず、うつ病にはいくつかの代表的な症状がありますが、これらの症状が長期間続く場合には、専門家の助けを求めることを強くお勧めします。具体的な症状として、以下のようなものがあります。
気分が落ち込み続ける
何をしても面白くない…
一日中気分が重く、何をしても楽しくない。以前は楽しめていたことに全く興味が持てなくなっている場合、これはうつ病の典型的な症状のひとつです。
疲れが取れない
思い切って9時間くらい寝てみましたが、全然ダルさが抜けない…
睡眠を取っても疲れが全然取れない、身体が重いと感じることが続く場合、それは体だけでなく、心の疲労も影響している可能性があります。
集中力の低下
あれ、今までできていたことが出来なくなってる
普段は簡単にできることが、急に難しく感じたり、仕事や家事に集中できなくなったりすることも、うつ病のサインです。
食欲や体重の変化
私の場合は、体重が1年で15㎏も増量しました
自律神経失調症の頃は暴飲暴食がすごかったもん!!
急に食欲がなくなったり、逆に食べ過ぎてしまったり、体重が急激に増減することも、うつ病の症状として現れることがあります。
睡眠障害
中々寝付けず、寝ても夜中3時くらいに起きてました
夜眠れない、あるいは朝早くに目が覚めてしまうといった睡眠障害も、うつ病の初期段階でよく見られる症状です。
当時は深く考えていなかったのですが、在籍していた会社にも色々問題がありました。詳しくはまた記事に書きたいと思います。
うつ病かもしれないと感じたら、どうすればいいの?
では、もしこれらの症状に心当たりがあった場合、具体的にどうすればいいのでしょうか?
私自身が経験したことをもとに、いくつかの解決方法を紹介します。
心療内科や精神科を受診する
最も大切なのは、プロフェッショナルの助けを求めることです。
正直、心療内科に行くのには抵抗がありました
私も最初は受診するのに抵抗がありましたが、心療内科を訪れることで、自分の状態を正確に知ることができました。診断を受けることで、適切な治療やアドバイスを受けられます。
平日に行ったんですが、たくさんの人が受診していて逆に安心しました
厚生省でもこころの相談窓口を開設しています!参考にしてください
休息を取る
私のケースでは、心療内科の先生から「会社を辞めなさい」と言われたことが大きな転機でした。
まず、あなたは会社を辞めなさい!!
え、マジすか…
もちろん、すぐに仕事を辞めるのは難しいかもしれませんが、まずは適切な休息を取ることが大切です。長期休暇や休職を考えるのも一つの方法です。
身近な人に相談する
一人で抱え込まないことが重要です。家族や友人に自分の気持ちを話すことで、心が軽くなることもあります。また、周囲のサポートがあれば、必要な手続きやサポートを受けやすくなります。
おかん、俺会社辞めろって言われたわ
なんか最近おかしいと思ってたのよね、すぐ辞表書きなさい!!
親も退職促したんやね!
生活習慣の見直し
よく寝過ぎて逆に頭痛い(笑)
食事や睡眠、運動など、日常の生活習慣を整えることも効果的です。私も退職後は少しずつ生活リズムを改善し、規則正しい生活を心掛けることで、体調も心も次第に回復しました。
会社を辞めるという選択肢
私がうつ病に近い状態になった時、精神科医から「退職」という選択肢を提示されました。
退職することまでは考えていなかったので、びっくり!!
当時はかなり衝撃的でしたが、振り返ってみれば、あの決断が僕の人生を大きく好転させたのです。
もし今、あなたが働いている環境がストレスの大きな原因であるなら、思い切って環境を変えることも一つの手段です。
もちろん、簡単なことではありませんが、転職や退職が必ずしも「逃げ」ではなく、「前向きな選択肢」であることを理解してほしいと思います。
退職することは全然逃げではありません。まずはゆっくり休むこと!
私の場合は、仕事観を見直す大きなきっかけになりました!
問題が解決する日は必ず来る
私自身、心療内科に通い始めた時は、自分が回復する日が来るとは思えませんでした。
何もしたくない、将来が不安
しかし、少しずつ状況が改善していき、今では再び前向きに生きることができています。
辞めちゃえばいいよ、また仕事は探せばいい!!
よし、辞めたろ!!
うつ病かもしれないと感じた時、まずは勇気を持って一歩を踏み出すことが大切です。受診、休養、周囲のサポートといった選択肢を活用しながら、焦らず自分のペースで回復を目指していきましょう。
もし今、あなたが苦しんでいるなら、どうか自分を責めないでください。そして、必ず解決する日が来ると信じてください。私の経験が少しでも参考になれば幸いです。
時間が解決することもあります!時間が経てば笑い話になりますよ♪
まとめ
うつ病かもしれないと感じた時は、一人で悩まず、専門家に相談することが大切です。
症状に気づいたら、早めに心療内科や精神科を受診し、適切なサポートを受けましょう。また、休息や環境の見直しも、回復への一歩です。
ちなみに私はこの経験があって、社会福祉士、そして公認心理師(心理カウンセラー)資格を取得したという経緯があります。どんな感じで取得したのかはまた詳しく説明しますね!
ラビット自身も過去に退職という大きな決断を経て、少しずつ心を癒すことができました。
あなたもきっと、明るい未来を手に入れられます。がんばりましょう!!
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